願い
2008 / 07 / 04 ( Fri )
昨日、電話が鳴った。


忘れなきゃって思ってたからデータもメールも残ってない。
そんな番号からの電話。


普段ならデータにない番号からなんて出ないのに。
なんとなくとらなきゃいけない気がした。


とってよかったとあとから思った。

取らなかったらどうなってたんだろう?

でも、データが残ってたらあたしは果たして電話をとってたのか…。



電話の向こうで泣いていた。

泣いてあなたが話した内容は、なんとなく感じていたこと。

多分あたしは解ってた気がする。


電話で言えなかった。

1人で居たならもっとちゃんと伝えられたのに。

頑張って言葉にしようとしたのに。



そうなんだろうとなんとなく気付いてたけど、それでも本当に好きだったんだよ。
解ってたから信じて欲しかったんだよ。
信じさせてあげたかったんだよ。

あなたが信じてくれるならそのために傷つく事なんて怖くなかった。
そのための自分で居たかった。


でもそれを諦めたのは、あの頃のあなたにはそんなあたしの声も気持ちも届かないと感じたから。


このままだと、多分あたしは壊れてしまうだろうとおもったから。


だからあたしは自分を変えようとした。

あそこに立ち止まりもがいて溺れていく自分を終わらせた。

今は少し不安定だけど、しっかり地に足を付けて立とうとしてる。

あなたは知ってたけれど、もうあの頃のあたしじゃない。

あたしを、あたしだけをしっかり受けとめてくれる人がいるから。



あなたは許してくれといったよね。

あたし、初めからすべて受け入れてたよ。

どれだけ傷ついても傷つけられても、許さないなんて思わない。


でも。


ひとつ、たったひとつだけ。


昨日電話でした約束。


必ず守って。
それを破ったら絶対許さない。

今まで許してきた事すべて。


前を向くこと。

人をしっかり愛すること。
たった一人、生涯かけて愛してください。


だから、お願い。
あたしの気持ちをもうこれ以上は踏み躙らないで。


それがあたしの願いです。。。

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